まずは詳しくなろう!花粉症の基礎知識
花粉症のための血液検査(アレルギー検査)

花粉症と言っても60種類以上の花粉症の原因植物があり、自分がどの花粉に対してアレルギーがあるのかをしっかりと知る必要があります。

中には、口腔アレルギーを引き起こすような原因となる花粉症もあります。ということで、花粉症などの検査は、アレルギー検査と同じような方法で、血液検査がされます。

それに加えて皮膚検査と、目・鼻での花粉症特有の検査が行われます。


まず、血液検査についてお話します

この花粉症の血液検査で調べられるものは、血液中の免疫グロブリン、リンパ球サブセット、抗核抗体、IgEなどです。

これらにより、タンパク質の量を調べたり、花粉症の原因ともなる抗原体を特定出来たりもします。ilm17_bd01008-s.jpg


このアレルギー検査では、花粉へのアレルギーだけではなくハウスダストや動物、食品に対するアレルギーまで調べられます。

たくさんの事柄が検査できるからと言って、そこまで血液を多く採られるわけではないので大丈夫です。


この1度の血液検査で、12種類のアレルゲンがわかります。


●アレルギー検査の費用について
費用は各病院ごとで差があると思いますが、
だいたい3000円から6000円ほどで受けることが出来ると思います。


●何科へ受診すればいい?
内科、小児科、耳鼻咽喉科などですが、この中でもやはりポピュラーなのは耳鼻科でしょう。

私も耳鼻科へ通っています。


★血液検査以外の検査方法

上記のように血液検査でアレルギーの検査をする以外には、基本的に耳鼻科で行う検査です。

参考にしてください。

●鼻汁検査
鼻の入り口に綿棒をいれて、鼻水のとり白血球のうちの好酸球が多いかなどを調べます。ilm09_af08001-s.jpg


●皮膚テスト
この皮膚テストには、ブリックテストと皮内テストの2種類があります。

このブリックテストとは、皮膚に傷を少しつけそこへアレルゲンを乗せ、反応を見ます。

皮内テストとは、アレルゲンを皮膚に注射し、15分後に皮膚の反応を見ます。


すぐにアレルギー反応の結果が知りたい場合などは、この検査方法ならその場で結果を知ることが出来るのでおすすめです。

どの方法にしろ、問診や視診は必ずありますので、いつごろから症状が出始めているか、どの部位にどんな症状が起きているかをしっかりと伝えることが大切です。


http://www.kyowa-kirin.co.jp/kahun/self_check/index.html
↑症状のセルフチェックが出来るホームページです。
(花粉症ナビ)


また、最近では、花粉症の症状改善のために、ヨーグルト・乳酸菌サプリから乳酸菌の摂取を始められる方も増えているようです。


参考:花粉症にはヨーグルトが効果あり?乳酸菌の効果を解説


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