花粉症の部位ごとの症状と合併症
花粉症かな?と思ったら。花粉症の症状<肌>

花粉症の症状は目や鼻、口だけに感じられることではありません。花粉症の原因となるアレルゲンは、肌にも症状が起こります。

特に、花粉症はアトピー性皮膚炎との関係が深いです。

アトピー性皮膚炎と関係があるだけではなく、花粉症による皮膚炎を引き起こすことも最近確認されています。

参考ページ⇒その肌荒れ・肌の乾燥は花粉症が原因ではないですか?対策方法は?




この、花粉症による皮膚炎、"花粉症皮膚炎"もまた、ilm2009_03_042-s (1).jpg
アトピー性皮膚炎を持っている人に多い花粉症の症状で、乾燥肌の女性によく見られます。

花粉症皮膚炎は、目の周りや、体の中でも特に顔に症状が出やすいです。

顔の中でも、まぶた・頬・唇・耳・首までに渡って赤くなり、乾燥したようなカサカサした肌ざわりと痒みまで伴います。

顔の表面は、花粉が付着しやすく、マスクやメガネをするなどして目や鼻を保護できても、顔の表面はどうしても全体を花粉から守ることは不可能です。


また、花粉症による肌の不調が出るのは顔だけではありません。

実は、頭皮や手、それに全身に症状が出ることもあります。


日常生活を送っていて、外出時などで顔などの皮膚に花粉が付着しないように心がける必要があります。

また、花粉が飛散し始める春先までは、何も異常が見られなかったのに、花粉が飛散し始めてから、急に今まで使用してきた化粧品が突如肌に合わなくなり、化粧品で肌荒れを引き起こしてしまうこともあります。

このような花粉症皮膚炎は、目の症状の対処と同様に、こすったりかいたりすることで余計に悪化してしまいます。


大人だけではなく、子供への配慮が必要になる

この花粉症による肌のかゆみなども、小さい子供にとっても辛いことなので、どうしても自分でかきむしったりしてしまいがちですので、注意が必要です。


花粉症皮膚炎はアトピー性皮膚炎を悪化させてしまったり
アトピー性皮膚炎を持っている人が引き起こしやすいですが、ilm2009_03_041-s.jpg
両者は別物です。

ですが、ホルモンバランスが崩れているときや体調不良などでも起こりやすい点などでは非常に似ています。


また、乾燥しているときなども肌への花粉症の症状は出やすいです。

乾燥肌は冬になりがちですが、春先で急に乾燥肌が気になりだしたら、花粉症皮膚炎の疑いがあります。


女性はもともと肌が乾燥しがちですから、「また肌がカサカサだから乾燥かな」と思っている人も、本当は花粉症皮膚炎かもしれません。

肌の乾燥だけでは、目の痒みや鼻の不調は起こりませんよね。


しかし、肌の不調だけではなく目や鼻にも症状が出ているなら、原因は花粉によるアレルギー症状でしょう。




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