花粉症の部位ごとの症状と合併症
花粉症と間違いやすい病気

花粉症の症状は、人それぞれであるため、自己診断がしにくいです。ilm19_ca01010-s.jpg

ただの風邪かと思っていたら、1週間以上も長引きなかなか症状が改善しない・・・となり、花粉症だったなんてことも少なくありません。

鼻やのどの症状が風邪のときの症状と非常に似ていることが原因でしょう。


しかし、風邪である場合はほとんどが1週間もしないうちに治ってしまいます。

ですが、花粉症の場合は花粉の飛散により体内でアレルギー症状が起こり、体に症状が出ますので、自分にアレルギー反応がある花粉が飛散している期間は、症状が出続けます。


風邪と花粉症の症状の違いって何?

では症状が出ている期間以外の、風邪と花粉症との違いについて解説します。

まず、風邪のときの鼻水は粘着性のある鼻水です。

花粉症のときの鼻水はサラサラしているので、ここで違いがわかります。


また、風邪の症状のときには鼻水の色も日にちが経つにつれ黄色っぽい色です。ilm19_ca01014-s-jpg.jpg

秋の花粉症などは、鼻風邪とも間違えやすいのでこれも注意が必要です。


鼻の異常がある場合は、風邪との判別だけではなく、通年アレルギー性鼻炎や蓄膿症などとも間違えやすいです。


さらに、風邪をひいているときにはたいてい熱が高いですが、花粉症では発熱は成人ではありません。

また、花粉症の患者の95%以上は目の痒みなどを感じるため、風邪の症状で目に異常は現れませんので、まず目に痒みや充血があれば花粉症と言っていいでしょう。


しかし、目の痒みがあれば花粉症であるとも言えません。

目に出ている花粉症の症状は、ダニ・ハウスダストによるアレルギー症状の可能性もあります。

となると、目がかゆいから花粉症であるとも判断しずらいということです。


花粉症による目の痒みと、花粉症以外での原因の症状の違いとは?

まず、花粉症は両目が痒くなり充血しますが、片方の目だけに痒みなどの異常が出ている場合は、花粉症ではない可能性があります。


さらに、目だけに症状が出ている場合も、花粉症ではない可能性が非常に高いです。

花粉症であれば、目だけではなく鼻や喉にも花粉症らしき症状が現れているはずです。


これまで花粉症だと診断されたことがない人は、風邪だと認識しやすいでしょうが、このようなことを参考にして風邪と花粉症などとの病気を判断してください。


ですが、いずれにしろ対処は必要になるので、これまで花粉症にかかったことがない方のも含め、わからないならしっかりと病院で診断してもらうべきでしょう。




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