花粉症の対策方法・治療
実は花粉症を悪化させている?あなたの生活習慣

花粉症は、その日の天候によって花粉の飛散量が増減します。そのため、日によって花粉が多い日・少ない日がありますよね。(参考:花粉が多くなりやすい天候の条件


ですが、同じように外に出たりしている人でも、花粉症が全く発症していない人と、花粉症で毎年苦しんでいる人との違いは一体なんでしょうか。もちろん、体質や生活環境の違いはあると思いますが、原因はそれだけではありません。

花粉症を軽減できるか悪化させているのかは、あなた自身の生活習慣とも深い関係があります。これから解説していくことが、自分の生活ではどうか考えてみてください。


●規則正しい生活が出来ていますか?

睡眠不足や夜ふかしなどは、体の免疫力の低下やホルモンバランスを崩しやすくなります。ilm19_ca06049-s-jpg.jpg


この体の免疫力の低下などは、花粉症の症状を悪化させる原因でもあります。


花粉症の症状が出始めると、なかなか寝つきにくくなり睡眠不足になりやすいですが、それ以上悪化させないためにも、体を温めたりして寝つきやすい環境作りをして体に負担をかけないようにしましょう。


●肉類や乳製品、また高カロリー・高タンパクなものばかり摂取していませんか?


食生活も、花粉症の症状と大きく関係しています。ilm19_cb01023-s-jpg.jpg

高カロリー・高タンパクなものばかり摂っていると、免疫力の低下に繋がります。

肉類やお酒、コーヒー、チョコレートなどの刺激物の過剰摂取も、免疫力を低下させます。

魚類や野菜などを中心とした和食テイストの食事がお勧めです。

また、最近では、花粉症の症状改善のため、ヨーグルト・乳酸菌サプリから乳酸菌を摂取し始める方も増えているようです。


参考ページ⇒花粉症にはヨーグルトが効果あり?乳酸菌の効果を解説




●適度な運動をしていますか?

なかなか花粉症の時期になると外出するのが気が引けてしまいますが、ilm19_aa03010-s-jpg.jpg外出しないであまり体を動かさなくなると、体の抵抗力が低下してしまいます。




屋外での運動は万全な花粉対策をしなければいけませんが、屋内でできるストレッチやヨガ、ジムでの運動などはおすすめです。




体が温まるような適度な運動を心がけましょう。






●喫煙者自身、あるいは喫煙者が近くにいませんか?

タバコは刺激物なので、肺などにも悪影響があるだけでなく、花粉症の症状を悪化させることも少なくありません。


●外出先から帰宅したとき、同じ服のままで過ごしていませんか?

外出先では、大量の花粉が付着して、口や鼻はマスクで防いでいても、服に付着する花粉は防ぐことができません。ilm19_ca01049-s.jpg

せっかく外出しているときにマスクなどで体内へ花粉が侵入するのを防いでいても、家の中に花粉を連れて帰ってしまっては意味がありませんよね。

家の中でも四六時中マスクを着用しているわけにはいきませんし、せめて家の中では花粉がない環境で快適に過ごしたいものです。


服の素材の中でも、ウールなどは特に花粉が付着しやすい素材なので、避けましょう。

そして、外出先から帰宅するときは、まず衣服をはたいて、はらい落としてから室内へ入りましょう。

これは、花粉症にかかっている本人だけがしても意味がないので、家の中に入る家族全員が実施しましょう。


●外出するときは、露出が多かったりしませんか?

もちろん、口や鼻からの侵入を防ぐためにマスクを着用したり、花粉症用メガネをつけて目に付着するのを防ぐことも大切ですが、花粉症対策.jpg花粉症対策はそれだけですか?

上記でお話したように、花粉は服や肌にも付着します。


コートなどをきて、肌の露出を控えましょう。

また、スカーフやマフラーを首に巻いて、首元の露出も抑えましょう。

そして、つばの広い帽子をかぶって、髪の毛に付着する花粉を減らすのも大切です。

花粉は服や肌だけではなく髪の毛にも付着します。


●洗濯物を外に干してはいませんか?

洗濯物を外へ干すと、服についた花粉が洗濯によってせっかく落とせたのに、また花粉を付着させることになります。

花粉が付着した状態でお部屋へ取り込むのも危険ですし、部屋の中に花粉が侵入するきっかけにもなります。


天気がいい日だと、どうしても外へ洗濯物を干したくなりますが、よく晴れた日ほど花粉の飛散量は多いんですよ。

ですから、花粉症が悪化しないためにも、洗濯物は室内に干しましょう。

仕方なく外へ干す場合には、正午から午後2時すぎくらいまでの時間帯は避けて、なおかつお部屋の中に取り込むときは念入りに叩いたり、ガムテープなどで花粉を取り除きましょう。


また、衣類だけではなく布団なども注意するべきです。

布団などに付着すると、寝ている間にかなりの量の花粉を吸い込むことになり、絶対に避けたいです。布団を干すときは、時間帯もかんがえ、掃除機で花粉を吸い込んでから部屋の中に入れましょう。

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当然窓も開けっ放しにしないほうが良いです。ilm22_bc01045-s.jpg

換気も必要ですが、風邪により室内に大量に侵入してしまうので、お勧めできません。

換気したい場合などは、空気清浄機などを利用しましょう。

空気清浄機についてはこちら


花粉症シーズンの必須アイテム、布団乾燥機・洗濯グッズについてはこちら。


●掃除はこまめにしていますか?

花粉症の時期に、お掃除はとても効果的です。ilm16_aa02056-s.jpg

どんなに家族みんなで注意していても、花粉を完全にシャットアウトすることは不可能です。

なので、室内に侵入した花粉は、こまめに掃除をすることで追い出しましょう。

人が活動する場所よりも、人があまり通らないような部屋の隅や家具の足元などがよく花粉がたまりやすいです。


こまめに掃除して、花粉をなるべく体内へ吸い込むことのないように心がけてくださいね。


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●鼻が詰まるからといって、口呼吸していませんか?

口呼吸は大変危険です。

このページでもお話したように、外気が鼻を通ることによって鼻腔にてアレルゲン物質などを除去してくれます。


さらにここで加湿され、温められた外気が肺へ行くことによって、口呼吸と違い乾燥しにくく、花粉症にも効果があるのです。

鼻は空気を綺麗にして加湿もするため、花粉症対策として鼻呼吸を行うことは一石二鳥と言えます。



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