花粉症にまつわる噂の真相調査
花粉症の注射・レーザー治療で効果が出るのか&副作用について

花粉症の症状がほんとうにひどい方は、
花粉症の人ならもう知っている人が多いでしょうが、
ステロイド注射を打ってみようと考えるかもしれません。


ステロイドというものは、花粉症だけではなく
アトピー性皮膚炎など他のアレルギー疾患の治療としても
使用されることがあり、非常に高い効果が感じられるかもしれません。

ですが、ステロイドには副作用があるということを知って欲しいです。


ただ単純に、"注射を1度打つだけで、かなりの効果がある"と言われたら、
飛びつきたくなる気持ちはわかります。


私も花粉症が毎年辛い方なので、毎回薬をもらったり
目薬をまめにさしたりとしなくても良くなるなら、
正直興味を持ちました。


しかし、調べてみると、
絶対にお勧め出来ないな・・・と思ってしまいました。


花粉症のステロイド注射は、
1度くらいでは全ての副作用は出ないかもしれません。

しかし、長期に渡り打ち続けていくことがお勧めできません。


注射で効果があっても、副作用がある!

ステロイド注射の副作用としては、
糖尿病、消火器潰瘍、骨粗鬆症、無菌性骨壊死、感染症の誘発、
中枢性神経障害、高血圧、白内障、緑内障
などです。

1度くらいなら大丈夫だろうと思っている人、そうではないんです。


ケナコルトA、デポ・メドロールなどのステロイドは、
長時間持続型ステロイドと呼ばれ、名前の通り、
2から4週間は効果が持続します、というものです。

この効果が持続している間には、いくら体の異常・変化が見られても、
それをすぐに止めることができないのが、怖いのです。


つまり、効果が切れるまで我慢するしかありません。


さらに、最近ではこの花粉症のステロイド注射を長年打ち続けていた方に、
生理不順などの不調が出てしまったということも報告されています。


では、花粉症のレーザー治療はどうなのか?

また、レーザー治療をしても完璧に症状がなくなることはありません。


基本的にレーザー治療は副作用はないと言われていますが、
手術後は数ヶ月鼻の中にかさぶたができ、
通院して除去することもあるようです。


さらに、かさぶたは何回も出来るので鼻をかむのも怖いなど・・・

治療をした人にしかわからないこともありますよね。


これも、1度治療したからといって永久的に効果があるものではなく、
手術後も継続して花粉症の薬を飲んだり、
毎年また治療はしなければいけないのです。




どうしても、症状が改善すると聞くとメリットだけみえてしまいますが、
デメリットもしっかりと知った上で判断してくださいね。


でも私は調べていく中で、
とてもステロイド注射もレーザー治療もする気持ちにはなれませんでした・・・



<<前の記事「花粉症にはヨーグルトが効果あり?」へ


●関連記事
花粉症の治療って何があるの?
花粉症は何科に行けばいい?病院の選び方